技能実習「鉄工」とは?【2026年最新】受入要件・技能検定を完全解説

技能実習「鉄工」は、建築物や橋梁等の鉄骨構造物を製作・組立てする技能を習得するための職種です。本記事では、【2026年最新】の受入要件、技能検定の内容、対象作業について詳しく解説します。

鉄工のポイント

鉄工は構造物鉄工作業として、鉄骨建築や橋梁の製作に欠かせない職種です。溶接技能と組み合わせることで、高い技術力を持った人材として活躍できます。技能実習修了後は特定技能「素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業」への移行が可能です。

技能実習「鉄工」とは

鉄工は、鋼材を切断・曲げ・溶接等の加工を行い、建築用鉄骨や橋梁部材等の構造物を製作する職種です。技能実習制度の「機械・金属関係」17職種のひとつであり、移行対象職種として最長5年間の実習が可能です。

項目内容
職種名鉄工
作業名構造物鉄工作業
関係分野機械・金属関係(17職種34作業)
在留期間最長5年(1号1年+2号2年+3号2年)
技能検定鉄工(構造物鉄工作業)基礎級・3級・2級・1級
試験実施各都道府県職業能力開発協会

対象となる業務内容

必須業務

  • けがき作業:図面に基づく寸法出し、墨出し
  • 切断作業:ガス切断、プラズマ切断、シャーリング
  • 曲げ加工:プレスブレーキによる曲げ、ロール曲げ
  • 穴あけ加工:ボール盤、レーザー加工機による穴あけ
  • 組立て・仮付け:治具を使用した部材の組立て
  • 溶接:アーク溶接、半自動溶接による本溶接

使用する主な機械・工具

  • ガス切断機・プラズマ切断機
  • シャーリングマシン
  • プレスブレーキ
  • ボール盤
  • アーク溶接機・半自動溶接機
  • グラインダー
  • クレーン

【図解】技能実習の流れ

1
技能実習1号(1年目)
・図面読解の基礎
・切断・穴あけ作業の基本
・安全作業の徹底
技能検定 基礎級 合格
2
技能実習2号(2〜3年目)
・複雑な形状の加工
・溶接技能の向上
・組立て作業の実践
技能検定 3級 合格
3
技能実習3号(4〜5年目)
・高度な施工技能
・後輩への指導能力
・優良監理団体・実習実施者のみ

受入れ要件

実習実施者の要件

  • 鉄骨製作業、鋼構造物製作業等の事業実績
  • 技能実習責任者・技能実習指導員・生活指導員の配置
  • 鉄工経験5年以上の指導員による指導体制
  • 安全衛生管理体制の整備

送出し国

  • ベトナム:工業系学校出身者が多く、金属加工の基礎知識を持った人材が豊富
  • インドネシア:造船業・製造業が盛んで、溶接・鉄工経験者が多い

特定技能への移行

技能実習2号を良好に修了した方は、特定技能1号「素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業」への移行が可能です。

鉄工分野での技能実習生受入れをお考えの企業様へ

日越振興協同組合にご相談ください

当組合では、ベトナム・インドネシアから鉄工分野で活躍できる優秀な人材をご紹介しています。

  • 工業系学校出身者の選抜
  • 溶接・金属加工の基礎教育
  • 入国後の継続的なサポート体制

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